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モデルルームにだまされないで

住宅展示場に建っているモデルハウスというのはどれを見ても本当にいいつくりをしています。


しかし、モデルハウスと同じ仕様の住宅を購入しようと思った場合まず自分の思い描いている購入金額を軽くオーバーしてしまうことがあるために注意が必要です。

というのも、住宅購入という場合ほとんどの場合が標準仕様で販売されている価格であるためです。

モデルルームには照明器具はもちろんカーテンや家具などの調度品もそろえられています。

また、照明は部屋を広く見せたりアクセントをつけるために備えられていることが多いのです。

また、過剰な照明器具で豪華さをかもし出すことも可能となります。

これはショッピングの時を思い出してもらえばよいと思いますが、照明一つで商品が浮きあがって見せることができるのです。

また、これらの照明器具、調度品はそろえるだけで数百万円はかかってしまいます。

この金額は住宅本体にはもちろん含まれていません。

そのほかに住宅の大きさにも注意が必要です。

モデルルームというのは必要以上に大きく作っているものです

家は大きければ大きいほど高級感をかもし出してくれます。

実際購入するときの住宅の大きさをまず確認してから、商談を進めなければ作った後にイメージと違うことに気づくでしょう。

しかし、そうなったら後の祭りです。

しっかりとマイホーム計画を立ててから住宅展示場の見学に行くようにしましょう。

大手ハウスメーカーか地元の住宅メーカーか

住宅展示場に展示しているモデルハウスは大手ハウスメーカーが多いのですが、地場の住宅メーカーもモデルハウスを展示していることがあります。


大手ハウスメーカーでは実現不可能な価格設定や、 地場ならではのサービスのよさも捨てがたいのが地場の住宅メーカーによる家作りです。

しかし、ネームバリューという観点から大手ハウスメーカーによる住宅つくりを選択する人が多いのも事実です。

ではなぜ、ネームバリューで大手ハウスメーカーを選んでしまうのでしょうか。

その理由は何点かあると思います。

まずは、大きな住宅会社で購入することによる安心感でしょう。

また、大手で住宅を建てたという見栄もあります。

住宅を購入する人は住宅ローンを組んで20年から35年かけて返済する人が多いはずです。

やはり、住宅と一緒に安心を購入したいというのが人の心情でしょう。

しかし、 地元の住宅メーカーで購入した場合も大手ハウスメーカーで住宅を購入しても住宅を建てるのはほとんどの場合地元の職人です。

そう考えると、 大手ハウスメーカーで住宅を建てるのも地場の住宅メーカーで家を建てるのもそれほど大差ないのではないでしょうか。

また、最近では住宅保障制度が国の政策で取り入れられているため、欠陥住宅を建てるような住宅会社はまずないといってもよくなってきました

あとは住宅を建てる施主であるあなたの判断しだいといえるのではないでしょうか。

住宅展示場はどこに行けばよいのか

いざ住宅を購入しようと思い参考のために住宅展示場を見学に行くとします。


しかし、どこの住宅展示場に行ってよいのか迷うことも多いと思います。

好きなハウスメーカーがあれば別ですが、とりあえず見に行きたいという人も多いと思います。

実際、住宅展示場で一回の見学て購入を決める人というのはほとんどいないようです。

住宅展示場は住宅のいわばショールームです

本当に購入するときには仕様の違いから同じ住宅を購入することはまずありません。

そこでとりあえずはどのような住宅がどのくらいの価格で購入できるのか。

また、ハウスメーカーの営業マンの対応や、 ハウスメーカーごとの住宅の仕様を知るために住宅展示場の見学にはいくことがよいのではないでしょうか。

ハウスメーカーごとの住宅の構造の違い

大手ハウスメーカーは会社ごとに住宅の構造に違いがあります。


一般的に一戸建て住宅の場合、木造、 鉄骨、鉄筋コンクリートという構造が存在します。

その中でも木造住宅は在来工法と、2×4工法パネル工法があります。

鉄骨造りの住宅も重量鉄骨と、軽量鉄骨プレハブ工法があります。

鉄筋コンクリート住宅の場合も組み立て式のプレハブ工法も存在します。

これらの住宅の構造にはそれぞれ一長一短があります。

木造住宅は一般的に他の工法に比べてコストが安くできます。

しかし、耐久性や耐震性などにおいて、 他の工法に比べて若干劣ってしまう面があります。

鉄筋コンクリート住宅は構造上頑丈に作ることができますが、 拡張性に乏しいために増改築を行うときに木造住宅に比べて大掛かりな工事となってしまいます。


鉄骨住宅は木造住宅と鉄筋コンクリート住宅の中間のような存在です。

しかし、鉄骨住宅のプレハブ住宅は工期の短縮が図れ、1月程度の工事で住宅の引渡しをすることができてしまいます。

大手ハウスメーカーはそれぞれ得意な住宅の工法を持っています。

住宅の工法からハウスメーカーを選ぶというのも一つの手段だといえます。

住宅展示場に行く理由

住宅展示場は各都道府県に必ず存在します。


住宅展示場に行ったことがある人は多いと思いますが、一戸建て住宅に興味がない方はまず住宅展示場に行くことはないでしょう

しかし、家族ができて、夢のマイホームがほしくなってくるとなぜか気になるのが住宅展示場です。

住宅展示場にはたくさんのハウスメーカーによるモデルルームが立ち並んでいます。

どのモデルルームも個性を出そうと様々な仕様を誇示しています。

機能面を生かした住宅、地震などの災害に強い住宅、純和風を表に出した住宅、 ヨーロッパ風の住宅など実に様々です。

そのような住宅展示場に行く理由として、第一理由はなんといっても家がほしいからどのような住宅があるか確認したいということでしょう。

しかし、住宅展示場の中に入ったことがある人は御存知だと思いますが、 どこのハウスメーカーにするか迷ってしまうというケースが実に多いのです。

それは先に述べたとおり住宅の性能を各ハウスメーカーの総力をかけて演出していますので、 どのモデルルームも甲乙がつけがたいためです。

よほど、 好きなハウスメーカーがない限り逆に悩んでしまうのが住宅展示場の難点ともいえます。

自分がよいと思うハウスメーカーであってもの営業が自分と馬が合わない場合はやはり購入する気がなえてしまいます。

住宅展示場はあくまで住宅の仕様を確認に行く程度と割り切る方がよいでしょう。